営業時間:朝 10時~夜 9時 ( 最終予約受付時間:夜 8時 )
定休日:水曜日 (日・祝・祭日も営業)
噛みしめ(食いしばり)癖・歯ぎしり癖は整体院に相談しよう
歯ぎしり癖や噛みしめ(食いしばり)癖は、歯医者さんで「マウスピース」を作ってもらっても、治るわけではありません。
「マウスピース」は、あくまでも、歯と歯茎を守るためのモノですからね。
最近では
- 頭痛(筋緊張型頭痛)
- 首・肩こり
- 肩の痛み
- 腕の痺れ
- 背部痛
- 腰痛
- お尻の痛み
- 股関節まわりの痛み
- 足の痛み
など、2~4ぐらいの箇所の複合的な主訴があってご来院される人の7割ぐらいは、歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖があります。
歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖があるかどうか、肩から背中の筋肉の丸み具合や肉厚の状態で、見てすぐに分かる人と、最初の肩回りの施術中に分かる人がいます。
ご自身でも、歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖があることを認識している人と、まったく気づいていない人がいます。
歯ぎしり癖は、寝ている時のことですから、ご自身では気づきづらいのですが、ご家族や友達から指摘されて、認識している人が大半です。
中には、ご自分の歯ぎしり音で、ビックリして目覚めたことがある!なんて人もいました。
ちなみに、あの歯ぎしり音って、起きている時に出そうとしても、できませんからね。どんだけカラダ全体で力を入れて、喰いしばってるんだっていう驚くべき話です。
顎の力だけじゃないんです。顎の力だけであの歯ぎしり音が出せるなら、起きてる時にもできますよね。
だから、できません。良く寝れなてないわけです。
寝ても疲れているのは歯ぎしりや食いしばり癖が原因かもしれません
寝ても疲れがとれない、寝て起きても疲れてる!
という方は歯ぎしりや噛みしめ(食いしばり)癖があるかもしれません。
噛みしめ(食いしばり)癖は、歯ぎしりまでしないけど、寝ている時に、歯を噛みしめているという状態です。
これも疲れますよね。
程度は違えど、寝ても疲れがとれない、寝て起きても疲れてる!というようになるわけです。
噛みしめ音が無い分、気付きにくいですが、パソコンやスマートフォンを頻繁に使うようなお仕事をされている人は、集中している時にご自身で肩や腕などに力を入れて、噛みしめてるのに気づいて、噛みしめ(食いしばり)癖があるんだとの自覚を持つ人が比較的稀ですが少なからずいらっしゃいます。
しかし、ご自身で、歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖があることにまったく気づいてない人が、たくさんいるのが現状です。
ちょっとお聞きします。
- 朝起きた時に、腰が痛くて困ってませんか?
- 肩が凝って疲れてませんか? 顎や首が強張(こわば)ってませんか?
歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖を改善するためには
日中、起きている時に、どれだけ、リラックスしたカラダの状態というものが、
- ご自身で分かる(気づける)
- ご自身でできる(力を抜ける)
ということが大事であり、歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖を改善のための近道です。
歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖のある人の大多数は、交感神経が優位になっている、いわゆる、頑張っている人です。
仕事でも、家庭でも、日常生活において、頑張って頑張って頑張り過ぎている人なので、自律神経の働き(交感神経と副交感神経)の中の交感神経が過敏に反応し続けてる状態になっているのです。
自律神経の働きの「休むモード」である、カラダをリラックスして休ませる働きの副交感神経とのバランスが崩れ、交感神経が常に優位になり続けて、カラダを休められなくなっている状態になっているのです。
長くなりましたが、最後に一言
歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖があるのを、ご自身で気づいている人は、すぐにご相談ください。
そうでない人も、最近寝ても疲れが取れないと思われている人は、相談するのを我慢する必要はないので、すぐにご連絡ください。
「歯ぎしり癖・噛みしめ(食いしばり)癖」における、自律神経の働き(交感神経と副交感神経)のバランス調整は、当院(姿勢バランス整体)の得意分野です。
※特に、リラックスしたい人、顎関節症ぎみの人、小顔にも興味がある人には、
「小顔&姿勢バランス整体コース」を、おすすめしています。
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